難攻不落の山、「メルー」にチームを組んで挑む3人の男性たちのドキュメンタリー。
3人それぞれが、環境や背景、リスクや激しいトラウマがあるなか、自分を越えるため、山へ繰り返し挑んでいく姿は、言葉にならない感情を動かしてくれる。
特に、身体的なリスクがあったメンバーが復帰するための動きは、人間の身体能力、精神力の高さを見せつけられる。
どうやって撮影したの？と思うアングルや、映像も美しい。
あと、あからさまにノースフェイスだらけなのもおもしろかった。
山ってなんなんでしょうかね？
どうして登りたくなるんですかね？
あの囚われる感覚はなんなんですかね？
登ってるときは、早く帰りたいとか思ってばかりなのに、また登りたくなるのはなんなんでしょう
