みやしゅん

ピンクとグレーのみやしゅんのネタバレレビュー・内容・結末

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

2016年、1本目。かなり悩んだんですが、これが1本目でよかった。アイドルが書いたからって観ないのは損。

開始62分の衝撃、来るのは分かってたけど予想の遥か頭上を通り過ぎていって、しばらく思考回路が追いつかず。劇中劇ってまさにこのこと…鑑賞後に「どういうこと?」って思った人が多いはず…一緒に観てた友人もその1人。だからこそ、意味が理解出来た瞬間に思わず「邦画もまだまだ捨てたもんじゃないな」って、笑ってしまう…もちろん口には出してませんが(笑)

個人的には、ライターのピンクとグレー(正確にはシルバー)の描写が、62分の訪れの合図だと思う…そこから切り替わるモノクロ描写がセンスありすぎる。カラーよりもこっちの方が生々しくて、えげつない。

あとは夏帆ってあんな演技出来るんだっていう驚き。海街とかのほんわかしたイメージがあったから、それをぶち壊す演技に友達と大騒ぎ。

芸能界なんて到底理解出来ない世界だし、加藤シゲアキの原作に込めた想いもすべては理解できないけど、最後の「しょーもなっ」って言葉でおさまる。本当に全てがしょーもないと思える…とてつもなく面白かった!

原作と違う部分が多いって監督自身も言ってるので原作も確認してみます。

P.S.ジャニヲタに埋め尽くされた劇場にびっくりしました(笑)