このレビューはネタバレを含みます
攻殻機動隊はS.A.Cから入ったからか、
「機械に魂を入れる」物語ではなく
「機械に魂が宿り、個人の境界がなくなる」物語と理解してたので、これは攻殻機動隊であって攻殻機動隊ではなかったとしか思えない。
綺麗な映像と、ブレードランナー、攻殻の「かっこいい」シーン、を重ねるために敷かれた「少佐の出生を探す」というレールと使われた公安9課の設定。
という印象。
映像はめちゃくちゃ好みだし、
大好きなシーンがたくさん再現されてて本当に良かった!!
ただ、シナリオが、、、シナリオが、、、あと編集もありきたりだし、音楽の所在がわからない使い方。
要所、要所をピックアップしたら良いのになぁ、、、、、