このレビューはネタバレを含みます
元々アニメ版が大好きで公開当初も気になってた作品。
主演のスカーレットヨハンソンは「ロストイントランスレーション」の方だったんですね。あとで気付きました。
本編はオープニングを見た感じでは「コレジャナイ感」が凄かったのでマイナスからのスタートで、キャストもなんか違うと違和感が酷かったのでしたが、物語が進むにつれて、素子に見えるし、バトーやトグサもだんだん違和感が少なくなって行きました。
荒巻課長だけは違和感を感じなかったです。
光学迷彩もイメージ通りでしたし、素子のアクションもよかった。
ただ、ストーリーがやっぱりちょっと浅かったのと、街中の光景がなんか「外国人から見たアジアンタウンの未来」みたいな感じで違和感を感じました。
せめて脚本に日本人を1人は入れて欲しかった。
あと、ガブリエルが出てきたのは嬉しかったですね！ただ犬種がバセットじゃなくてビーグルっぽかった気が、、、
それにタチコマが出なかったのも残念でしたし、サイトーやイシカワもほぼ出番がなかったのも個人的には残念。
あ、それと素子の母親は日本語を話して欲しかった。それでも設定的には問題なかったはず。
そんなこんなでしたが、まぁSFアクションとしては普通に見られたので、⭐️⭐️⭐️
くらいの評価です。
攻殻機動隊としては⭐️くらいかな、、、
