マクガフィン

罪の余白のマクガフィンのレビュー・感想・評価

罪の余白(2015年製作の映画)
2.1
娘の死の真相を知ろうとする父親と人気者の女子高生との攻防を描くサスペンスドラマ。原作未読。

心理学者が女子高生に心理戦で圧倒されまくる話で、映画の大半が右往左往するだけの冗長で余白が多く、センス溢れる題名と予告編を見た期待感を大きく裏切られる。

内野聖陽はオーバーアクトで残念。自分の演技に酔い過ぎで、気持ち良くなっており、もう少し抑えた演技はできないものか。吉本実憂は今後に期待できるハマリ役でしたが、その後の映画出演が少ないのが残念。