鉄生

ロックン・ロール・サーカスの鉄生のレビュー・感想・評価

4.0
今日の札幌は暑くてね…
午前中は釣りに行って午後からは今作を引っ張り出してブライアン・ジョーンズを追悼
今日は命日だもんね
冷酒を煽りながら鑑賞

何回も何回も観てるけど
ブライアンがいるだけで泣けてくる
27歳なんて早すぎるよ
バンド内の実質的な実権を握ってたのは初期はブライアンだったが、この頃からミックとキースが握るようになり微妙なパワーバランスが映像からも窺える
ブライアンが生きていたらストーンズは、いや、音楽界は変わっていたのだろうか

しかし今作はストーンズはちょっと霞んでる
何故ならザ・フーが圧倒的なパフォーマンスを観せるからだ
ジェスロ・タルも凄く良い
そしてジョン・レノンがエリック・クラプトン、ミッチ・ミッチェル、キース・リチャーズを従えてのヤー・ブルース
ジョン・レノンのラスボス的な存在感!

纏まりの無さが逆にロックンロールなんだよね
お蔵入りになってたのも頷けるよ
でもこれは発表して正解ですよ


なんだかんだ書き連ねたけど
一番しゅきしゅきなのは
タジマハールなんだけどさ 笑
鉄生

鉄生