JKポーラ、歌の才能を認められ、先生から、パリの国営放送ラジオのオーディションを受けろと言われたが、家族との板挟みになってしまい、酷い目に遭う!
爽やかです。
歌が重要な要素のこの映画。
題材に使われるのは、ミシェル・サルドゥさんの歌。
ミシェル・サルドゥさんといえば、だすちー家では、ジュリーが歌う「悪い予感」なのです。
https://youtu.be/MHdRP6S1icg
この動画が我が家では、ヘビーローテーションでまわっていて、だすちー夫人もこの映画を一緒に見ます。
ドライブ・マイ・カーの時のように、ガッカリしなければいいのですが……。
映画がはじまったら、いきなり、お父さんとお母さんがせくーすです、うーむ。
「悪い予感」
気を取り直して先を続けます。
ポーラちゃんたちは、酪農家をやっています。
牛飼ってー
ニワトリ飼ってー
チーズを作ります。
乳も搾ります。
マーケットでお店番もします。
両親と弟がいますが、ポーラちゃん以外は、耳が聴こえないので,彼女がお客さんとやりとりをして頑張ります。
農業してるということで、スクールカースト上位クラスの同級生からは、上から目線でこられてますが気にしません。
ポーラちゃんは、高校の選択科目、コーラスを選択しました。
最初、そんなに気が進みませんでしたが,音楽のトマソン先生に、歌の才能を見出されます。
そういうわけで、才能に惚れ込んだトマソン先生に、勉強のためにパリに行けや、そう言われますが、両親は大反対です。
一家の中で、耳が聴こえるのは彼女だけ。
だから、家業を手伝ってほしいのですが……。
※ ※
……いいお話でした。
だすちー夫人も、満足したようで、
「これは、泣いたわ」
でした。ほっ、
リメイク版は、今年のオスカーを受賞したそうで、
機会があれば、そちらも是非見てみたいと思います。