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真昼の死闘のswansongのレビュー・感想・評価

真昼の死闘(1970年製作の映画)
3.9
監督 :ドン・シーゲル!
音楽 :エンニオ・モリコーネ!
主演 :クリント・イーストウッド!

しかもタイトルが「真昼の死闘」だもの。
「夕陽のガンマン」と「ダーティハリー」を足して2で割ったようなハードな世界を想像してたら、 この映画、 お金のかかったコメディですやん♪

毎度おなじみの「西部最強男」を演じるイーストウッドを相手に、 慈悲深いシスターに扮したシャーリー・マクレーンが、 持ち前のコメディエンヌぶりをちょっとずつ「解放」していきます。

前半は、 意外に相性の良いこのコンビがくり広げる凸凹珍道中♪

そして後半はお待ちかね、 火薬量多めの豪快なアクションシーンの連打♪

「シスターが人を憎んでもいいのかい?」
「ワルい人なら、 良いのです!」

気持ちいいほどスパッと割りきった「勧善懲悪」の物語。 (笑)

こういう映画は楽しんだ者が勝ちですよね。
こちらもスパッと割りきって、 「三匹めのラバ」になっちゃいましょう♪

(詳しくは本編で!)

2020ー55
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