あおい

アイアンマン:鋼の戦士のあおいのレビュー・感想・評価

アイアンマン:鋼の戦士(2007年製作の映画)
3.2
鋼の装甲に熱き闘志を漲らせ…

「アイアンマン」誕生を描いたアニメ作品。実写映画とは違う解釈で新しい。

◎ストーリー
スターク社の社長の息子として、中国での事業に参加するトニー。しかし何者かの襲撃により、事業は大打撃を受ける。さらにトニーは理事会によって解雇されてしまう。失意の中、原因究明のため中国に赴くトニー。彼がそこで見たものとは…

謎の中国推しがスゴイ( ^ω^ )ヒロインから敵まで見事なまでにチャイナテイストでした。

スタークが中々不遇でした。序盤からめっちゃ可愛そう。あんまり肩入れできるキャラじゃないけど、今作ではかなら同情を誘う仕上がり。

ただ、はじめての敵さんが意外にも現実離れしてた( ^ω^ )犯罪者と言うか、いきなり悪霊相手するってすげぇな。一般人やのに。あとはスーツ作りの過程が案外あっさりしてた。謎に作り置きしてて、バリエーションが豊かでした( ^ω^ )でも決してカッコよくないあたりが逆にイイよな。

序盤はスタークのドラマ、中盤以降がアイアンマンとしての戦いって感じでメリハリはあった。アメリカアニメやし、アクションに迫力があるかと言うと微妙やけど、コミック基準のストーリーを楽しめる点は良いと思う。
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