あんがすざろっく

ノック・ノックのあんがすざろっくのレビュー・感想・評価

ノック・ノック(2015年製作の映画)
3.5
エロ目当てで見たんじゃありませんよ。
前回の「観察者」がエロ目当てだったからって、説得力がないかも知れませんけど、いくら何でも立て続けにエロ目的で映画は見ません。

アナ・デ・アルマスが見たい、その一心。
しかも本作のアナは、ちょっとエロいらしい。
これは見なきゃイカンでしょう😍

あっ、いや、本当にエロ目当てじゃないんですよ、アナが見たかったんです。


物語は、ハリウッドの高級住宅街に暮らし、妻と二人の子供と共に幸せな生活を送るエヴァンが主人公。
芸術家でもある妻が子供と共に旅行へと出かけ、残されたエヴァンは一人仕事の追い込みにかかっていた。

そんな時、真夜中に玄関をノックする音が。
不審に思いながらも、エヴァンがドアを開けると、豪雨の中ずぶ濡れで立っている二人の美女がいた…






僕が同じシチュエーションなら、どうぞどうぞと中へ…
いやいや‼️一応怪しんで断りますけどね。
まぁまずこんなことにはならんでしょ。


ブロンドのアナは、ちょっとキャメロン・ディアスを彷彿とさせました。
でもブレランの時みたいな黒髪が良かったなぁ。
それでも、アナが誘惑してくるってだけでポイント高いです🥰

それにも増してキアヌ・リーヴス‼️
えっ、何でこんな役😳⁉️
主役とは言え、完全に弄ばれてるじゃないですか。
あれだけのスターになりながら、この情けなさ…
僕と同じくらいの鈍臭さ。
なかなかできるもんじゃないですね。
プロデュースもしてるってことは、この作品に何かしらの思い入れがあったのでしょう🥲

でもねぇ、正直な話、家に入れてしまった以上あの状況で、毅然として断ることって出来ます?
それにね、エヴァンにとってDJをやっていた頃は輝かしい歴史なんですよね。
その部分をくすぐられたら、それは嫌な気がしないですよ。
だから、見ず知らずの人を家にいれちゃ絶対ダメですね。
まず断れないもん。
A◯なんかでよくある、あんなハプニングは絶対起こりませんからね‼️



前半のエロさムンムンから一転、後半は身の毛もよだつ恐ろしい展開に。
一人の男が美味しい思い…いや、恐ろしい思いを体験します。


ジェネシスとベルの二人には、エヴァンとの間に因縁があると思っていたんですけどね。
結局ここで描かれるのは、理不尽な暴力と恐怖なんですね。
ちょっとジョーカーっぽいところもあります。

監督はイーライ・ロス。
僕が今まで見てきた作品とはあまりにもかけ離れた作風の監督さん。
僕痛いホラーとかダメなんですよ。
せいぜい「ソウ」のパート1が見れた程度で。
もう見たくないけど😰

そうそう、たまには、怖い映画もいいかなぁと思って見たんです。
何度も書きますが、決してエッチぃアナ目当てで見た訳ではありませんから。
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