スター・ウォーズ／最後のジェダイのぱくちーのネタバレレビュー・内容・結末

予告編からはとてもダークな作品になるもんだと覚悟してたけど、ギャグ多めで意外とさくっとしたテイストだった。とりあえずレイの右手が切り落とされずに済んだので安心した！

ローグワンでかなりハードル下がってたので、中盤まではそこそこ楽しめた。
しかしカイロレンがスノーク殺っちゃうところが今作のピークで、そこからは段々テンションが落ちていく内容だった。ルークの残像オチは笑ってしまった(あれお尻浮かせてる意味あるの？笑)し、ラストの少年オチも蛇足に感じた。
あとはルークとレイの修行シーンもやっつけ仕事っぽい出来だったかな。

ローラダーンの神風ジャンプはローグワンなんか比にならなく胸アツだったし、ベネチオデルトロは安定の存在感だったし、ローズはスチール見た時の嫌な予感を見事に裏切ってくれた。
しかしあのスズメモルモットみたいなキャラはちょっと媚びすぎたデザインで嫌い。
そしてチューイがほとんど空気だったのも残念。

色々と不満はあるけど、楽しめるシーンも沢山あったので、ローグワンやプリクエルよりは満足できた。