ぱくちー

ジョン・ウィック:コンセクエンスのぱくちーのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作ラスト、最高の「Yeah」で締めてからの、今作もキアヌの「Yeah」で始まりテンション爆上がり。
そこからわなかが写ったりリナサワヤマが出てきて、ドニー・イェンが滑稽にうどんすすりーのからキレキレアクションが今作のピーク。
梅田駅着の電車のカチカチのシートを見てからは、徐々にテンション下がる一方だった。

弾が貫通しないモブ敵、タマ噛み大好きわんこ、ナイトクラブでの追っかけアクションとか既に見飽きてるのよ。
ドイツでのくだりはまるごとカットでもいいし、あの名無しの黒人殺し屋なんて居なくても作品成り立つし余計だった。
ラストもドニーイェンとの肉弾戦じゃなくて銃での決闘とか、見たいのはそれじゃない。
もうネタ切れ感が半端なかったので、ぶっちゃけキアヌ退場エンドでホッとした。

ドデカい砂時計、絆の根性焼き器、決闘の詳細決めカードバトルとか、今作も厨二病アイテム満載だったのは良かった!
ドニーイェンが点字で標的確認するときの字幕演出、あの絶妙なダサさは大好き。
ぱくちー

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