みち

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのみちのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます


母(今年で還暦、SF好き)から私へ受け継がれた(?)スターウォーズ熱(コアなファンを39℃〜の高熱としたら、母と私は37.8℃くらいかも)。

公開初日に観に行ってきました。意気揚々とレイア姫風の髪型・服装で臨んだら、周りみんな普通の格好でした… (一応私もコスプレとまではいかない、やりすぎない格好をしたつもりやけど、映画の後行ったごはん屋さんでお店のおにいさんに突然英語で話しかけられ、どうやらチャイニーズに間違えられたようでした。) 前夜祭のコスプレ見たかったなあ〜

でも、映画の内容には大いに感動し、スターウォーズ熱は38.6℃くらいには上がりました。

良かったところがたくさんあって書ききれない気がするけど、

まずは、『最後のジェダイ』でこれからどういう方向にもっていくんやろう…と不安にさせられた状況を、今作では全部上手くまとめて解決してくれたので私は大満足でした。

そして、レイアとハン・ソロとベン・ソロ(カイロ・レン)のシーン。レイアとハンの宇宙の広さにも匹敵する息子への大きくてあたたかい愛情には涙するしかない… そして最期までベンを見守り共に逝くレイア…(TT)ますますレイア姫が好きになりました…

さらに、レイに関する驚くべき事実。チューイが乗った(と思っていた)船を爆発させたのを考えると、納得もした… (衝撃だったけどあのシーンかっこよくて好きでした)。

ただ、レイとパルパティーンに関する話は、ちょっと『ハリー・ポッター』のハリーとヴォルデモートに似てると思いました。2人とも親戚なこととか、両親が命をかけて子どもを守ったこととか、死んだと思ってたら実は弱ったところを信者たちに庇護され細々と生きてた(?)こととか…
この、「親の愛が子を守る」っていう感動パターンを使ってるとわかってても、、、それでもスターウォーズだから、良かった…!と思えました。レイの両親の話のスピンオフできんかな〜

語りたいことは山ほどあるけど、長くなりすぎるので、このへんでやめます(笑) とにかく、最高でした。
みち

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