TOMMY

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのTOMMYのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『フォースは、いつも君と共にある。』

『スター・ウォーズ』シリーズにおける映画本編の第9作品目で、レイを主人公とする続三部作(シークエル・トリロジー)の第3章『エピソード9』に当たる。また、旧三部作と新三部作を合わせた合計9本の「スカイウォーカー・サーガ」を締めくくる完結編となっている。

冒頭の「a long time ago in a galaxy far far away」でやっぱりスターウォーズはいいなぁと思う。正直、ep8が個人的に過去最悪な内容だっただけにかなり心配していた。自分の中のスターウォーズが壊れてしまうのではないかと。
まぁ結果的には大満足ではないけどキレイな終わり方だったと思う。レイの出生の秘密、パルパティーンの再登場、レンとレイの関係性など、たくさんの期待と不安を上手くまとめていた。さすがエイブラムス。アリガト。笑

今作はep1〜3よりもep4〜6へのリスペクトが多い。まぁ時系列的に当たり前だけども、全てのエピソードを見てるファンからすると色々なところでニヤニヤできる。そこらへんも良かった。

ep7ではソロ、ep8ではルーク、そして今作では。。前作で叩かれまくったローズの出番が激減してるのは逆に不自然だったし、フィンも急にレイのこと意識してる感出てくるしなんなのこれ?前作なんだったの!?

あと今作ではフォースが万能すぎて大抵のことならフォースでなんとでもなる。傷を治したり記憶操作したり、輸送船撃ち落としたり。←ここら辺はさすがに笑った。
レンとレイとのキスシーンは今作1番の謎。する必要あったかな。フィンがかわいそう。笑

最後の総力戦も、来るって分かってたけどそれでもゾクッとしてしまった。エンドゲームみたいとか言わない。アッセンブルとかポーが言ってたら叫んでた多分。
あとXウィングね!良かったわ。もっとたくさんぐるぐるして欲しかったけど乗ってるのがレイじゃ無理よね。

字幕だったから、レイに話しかけてたジェダイの方々が誰だったのかイマイチ分からなかったけど語尾が「じゃ。」の人がいて、ヨーダじゃん!ってそこだけわかった。あとは多分アナキンとかルークとかオビワンとかクワイガンジンとかじゃない?

とまぁ色々映画と違ってまとまりなく書きましたが、結論楽しめた!エイブラムス監督ありがとう!!最後のレイの名前聞かれるシーンはスカイウォーカーかい!って突っ込んじゃったけど。パルパティーンでも良くない?シスじゃなくてジェダイなんだから!
TOMMY

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