まあ、8のやらかしを考えると頑張ったんじゃないでしょうか
スカイウォーカーサーガの終わりということもあり、7,8の伏線及び失敗はあらかた回収仕切ったと思います
徹底的にローズを違和感がない程度に省いていましたね。というか主要人物でないのに、前作は出しゃばりすぎたんですね
今作について深く批判する点はありませんが、そこまで褒めちぎる程ではないというか…毒にも薬にもならない感じ。無難ですかな
時間が足りてないんですよね、どう考えても。もう少し尺があれば色々と描写出来たはずなのに142分で収めたせいか、どうも駆け足。前作でやっておくべきことも最終作にまとめてるせいで、集大成のための描写が削られた感。やっぱり作り直そうや(小声)
レイのアレコレやらは前作で判明して、その解決が今作〜にしたら良かったが、判明から解決まで全部1本の映画なので、「こいつそんな悩んでねえなあ」とか考えてしまう
あと予告編に少し不満。あの集合絵は予告で出すべきではなかった。もう少し情報を減らしてどうなるんだ！？と観客に想像させるべきだった
エンドゲームでは情報が絞られ過ぎてたので実際に観ると盛り上がるシーンで「うおおおおおおおおお！！！！」ってなれたんですが、今作では予想は出来るし盛り上がるシーンへのタメがないせいでなんかあっさりと…
Ep.1~9まででひとつのサーガを形成していたのに、やっぱりこうしてみると8だけ浮いてるんですよね。スカイウォーカー以外をメイン格にしたがってる感というか…
7からは過去作の焼き増し感が絶えませんが、色々と考えてたのは伺えます。でもやっぱりEp.4~6がナンバーワン！
ディズニーSWになってからはマスコット売りしたいキャラ増やしすぎてどうにもね…キャラの可愛さやら人気は確かに重要だけどそれよりストーリーをどうにかしなさいよ。大人気シリーズを「キャラは好きだけどストーリーは駄目」とか短命ソシャゲみたいなことにしてはいけない
久々のレビュー、やはり慣れない…というかレビュー溜まりすぎてもうね…
