rhum

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのrhumのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

開始直後、「パルパティーンの爺ちゃん、実はまだまだ元気やでぇー!」の文字見て桂三枝ばりにズコーッと椅子から派手に転げ落ちた(比喩)。まぁそれは俺が単に今作の副題が『パルパティーンの夜明け』だったと知らずに観たせいなので何も問題ない。
こんな大作を畳むのはそれだけで偉業だと思うし、とりあえず細かいことは気にせずに頑張ったJJは大変お疲れ様でした!

しかし正直、途中でドラえもんの最終回都市伝説(懐)が脳裏を過ぎるレベルで、物語全体がファンによる二次創作の継ぎ接ぎっぽ過ぎる気がした…なんてのは私がダークサイドに堕ちてる人間だから感じただけなので何も問題ない。なんか意味わからんキスシーンとかポーのキャラ造形が急激にハンソロ化するとか、そして何よりもラストショットの作り方とそこに被る台詞の「うまいことまとめといたで!どや!」な感じとか、あれやこれやの違和感は、私がダークサイドに堕ちてる人間だから抱いただけなので何も問題ない。…つーかこのシリーズ、スカイウォーカー家の栄枯盛衰をR2-D2がピポピポピューンと言いながら見守るかわいい物語だと思ってたが、おいおいそもそもパルパティーン家の話だったのかよ!かわいくないよ!いやそんな感想は私がダークサイド…

頑張ったJJは大変お疲れ様でした。
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