クーデターのらのネタバレレビュー・内容・結末

めちゃくちゃあり得る話で面白かった（ハードルを低めに設定していた）。現実的な問題からこの設定に至る発想の膨らませ方が良い。
描写は基本的に凄惨でリアリティがあるのに、ところどころで非現実的なアクションがあったり、急に都合よく存在感が希薄になるキャラクターがいたりで「映画だー！」と思った。
そして、ママが最初から超人。母は強し。アメリカ人が難民のようになるラストも示唆的で良かった。しかも逃げる先はベトナム…。