1回見たことあったけど内容あんま覚えてなかったし、ふと気になってもう一回見たくなったから鑑賞。やっぱりなんか微妙なんだよな笑。なんか初めて見た時も見る前からフィルマークスの平均評価が低めなのは分かってて、でもスティーブジョブズについての映画なんだから面白くないわけないって思ってたけど、見終わってみるとなんとなくその理由が分かるよね。今回も全く同じ流れだった。なんか面白くないってよりは思ってたのと違うというか、自分が見たいのはこういうのじゃないって感じ。なんか映画で描かれているところはピンポイントすぎて前後に脈略もないし、一つ一つの出来事の背景がイマイチ分からなかった。Appleの新製品発表会の舞台裏としては良かったかもだけど、おれはシンプルにジョブズの生い立ちとか半生を描いた作品を期待してた。そもそもAppleがどのような経緯で誕生したのかとかを映画で見たかったかな。ジョブズの人となりの紐解き方がイメージと全然違った。それでも中には印象的なエピソードがいくつかあったし、勉強になった。いつかジョブズの映画のリメイク出たりしないかな。あとマイケルファスベンダー結構ジョブズに似てるな笑。
