のんchan

悪党に粛清をののんchanのレビュー・感想・評価

悪党に粛清を(2014年製作の映画)
3.9
年頭に『マッツをコンプリート‼️』と宣言(そこまで強くないけど😅)しました...
好きな俳優、気になってしまう役者がいると、とことん追求したくなる質なものですから💦

今作はデンマーク🇩🇰の西部劇❗️
西部劇と言うとカッコ良く馬🐎を乗り回すイーストウッドが浮かびますが...いや〜マッツも負けておりません。カッケ〜です🥺

でもお話が、愛する妻子を殺されてしまい復讐に燃える🔥スカッとはならない西部劇でした。


1864年、ジョン(マッツ)と兄のピーターは祖国デンマークで兵士として勇敢に戦った。
戦争に嫌悪感を抱いた彼らは新天地を求めアメリカ西部に移住し、ジョンは7年後にようやく妻と息子をアメリカに呼び寄せる。

ところが、駅での再会の喜びも束の間、家路に急ぐ駅馬車でならず者2人と同乗することになり、酔っ払いのクソ野郎が妻を襲い息子を人質に取ってしまう。あっという間で為す術のないジョンは馬車から突き落とされて...
ジョンは馬車を追いかける途中で息子の死体を発見し、さらに馬車の中ではレイプされた妻の死体が😱
怒りに燃えるジョン🔥は近くに居た犯人を銃で撃つ。怒鳴りもせず粛々と撃ち殺す。

このレイプ犯は村を牛耳るボス、デラルー(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟ポールだった。怒りに燃えたデラルーは関係のない住民を撃ち殺し、用心棒代をさらに村長(ジョナサン・プライス)に要求する。
ポールの美しい妻マデリン(エヴァ・グリーン)は、デラルーの意のまま手篭めにされる。
ジョンは兄ピーターと共に村を離れようとしていたが、デラルー達に命を狙われる💥


暗くてバイオレンスの塊のようなシーンが続くけど、マッツと兄ピーターの連携に兄弟愛を感じるし、そんな中、言葉を交わさないがマデリンとの絆💞が救いとなるラストシーンは良かった。


キャストも迫力があり、見慣れた役者も出ているし、92分と短めなので、マッツ好きならスナイパーぶりが半端ないので、ぜひとも見惚れて欲しいです✨🔥✨
のんchan

のんchan