ギャラクシー街道のサランティーノ5点0のレビュー・感想・評価

　おまえ（三谷）が積み上げてきた喜劇映画の集大成はそんなものか！長編初監督作品の『ラジオの時間』は五点をつけてもいいくらい腹を抱えて笑える喜劇なのですが、この映画、三谷さんのために言わせてもらうが二時間近くみて笑えるシーンがひとつもねぇ。喜劇映画としてはゼロ点。だが、ドラマとしてもなんとも言えなく三点くらい。でもおれはヴィジュアルは好きだ。でも、これは喜劇映画と掲げている映画としては本当にヒドイ。次回は原点回帰した作品を作ることをお薦めしたい。