片腕ファルコン

ウェディング・イブ 幸せになるためのいくつかの条件の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

2.1
劇場未公開映画! 特別ユマ・サーマンのファンってワケじゃありません!
このマイケル・アンガラーノ君が好きなのです!!
スターウォーズ・エピソードⅠの時のアナキン君に成りかけた彼は見事落選する事でダークサイド確実な実生活を回避!!

2005年に『ロード・オブ・ドッグタウン』『ディア・ウェンディ』『スカイ・ハイ』怒涛の3連発で完全に虜になり…てっきりそこから人気者になっていくモンだと思ったら…全く露出しなくなるという。。

そんな数少ないマイケル・アンガラーノ君の出演作ともあれば平均点低くても見るしかあるまい…。

ストーリーは…売れない童話作家のアンガラーノ君が、1回エッチして運命の人と勘違いしてまったユマ・サーマンが明後日結婚する事実を知り、邪魔にしにいくという何とも救いがたい中二病的映画です。
好きな人がいたら申し訳ないのですが妄想系映画『ルビー・スパークス』でも同じような感覚を覚えました。

勝手に騒ぎ立てて自己完結する成長物語というにはちょっとお粗末な展開でございました…。ジャケのようなポップな映画じゃありません。「~になるための※つの条件」とかのタイトル流行ってましたもんね。。具体的にいくつ!と明言できないなら使わなきゃいいのに…。

アンガラーノ君はまぁ何でもオファー引き受けた方が良いと思いますが、逆にユマ・サーマンが何故コレに出たのか聞いてみたい。

この時、既に若干の老けを感じたのでオッサンになってしまう前にもっとマイケル・アンガラーノ君が見たい!