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太陽のxiのレビュー・感想・評価

太陽(2016年製作の映画)
3.0

21世紀初頭、ウイルス感染により生き残った人類は2つの人種にわかれた。
高い知能と健康な身体、裕福な生活を手に入れる一方で太陽の光を浴びると死んでしまう新人類ノクス。
そして、太陽の下で生きることができるがウイルスに弱く貧しい生活を送る旧人類キュリオ。

太陽の下で生きることなんてどうでもいいという主人公は豊かな生活と知識を求めノクスになる為に転換手術に応募する。
その一方でキュリオとして生きることを選び未来をよくしたいと望む幼馴染。
そして、現状に不満を抱き外の世界へ出てみたいと夢見るノクスの少年。

2つが手を取り合って生きていくこと、寄り添いあうこと、寄り添えないこと、この作品は様々なことへ置き換えてみることができるテーマだと思う。
中にいるからこそ知っていることや知れないこと、外にいるからこそ気付けないことや気付けること。
観終えると結局いがみ合う理由云々ではなくていろんな考え方があるけど実は1番分かり合える人たちもいるんだよという事と、こだわっていたそれって本当にその価値があるのかなって思わされました。
面白い世界観でしたが後半なかなかカオスな場面もあって、なにを今観てんだろうと思わんでもなかったです笑