ゴンちゃん

ヒトラー暗殺、13分の誤算のゴンちゃんのレビュー・感想・評価

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)
4.0
1939年1ドイツ・ミュンヘン
ナチス指導者のヒトラーの演説場所に爆弾が仕掛けられるが、予定よりも早く演説を終わらせ、
その直後、ヒトラー不在の会場が爆破され、
家具職人のゲオルグ・エルザー(クリスティアン・フリーデル)という男が逮捕される、、、


歴史的事実から暗殺が実行されなかったことはわかり、どのように未遂に終わったのか!を追い求めるストーリーでなく、いきなり未遂に終わり逮捕されでからの物語。
1939年は大戦直前ですが、エルザーの過去の回想シーンからナチが徐々に台頭してきて独裁に至っていく様がリアルで、背景的にエルザーもともに計画を実行していくハメになったのでしょう。
でも、エルザーのそこまでする内面的な心情はよくわかりませんでしたね〜
(^◇^;)

頻繁に登場する恋人の名前が「エルザ」エルザがよく出てくるので混乱しましたよ!

あと、このエルザー、即刻処刑されたのではなく、5年間も拘置されており、ある意味ビックリでした❗️