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インフェルノのぉゅのレビュー・感想・評価

インフェルノ(2016年製作の映画)
3.5
2024年 鑑賞 24-18-4 [1-18]
BS12(吹替) にて
ダン・ブラウン先生の同名小説を原作とした、「ダ・ヴィンチ・コード」及び「天使と悪魔」の続編で、前作・前々作に引き続きロン・ハワード監督による、フィレンツェの病院で目覚めたハーバード大学のラングドン教授(トム・ハンクスさん)は、数日間の記憶がないまま、女殺し屋ヴァエンサ(アナ・ウラルさん)に命を狙われたところを女性医師シエナ(フェリシティ・ジョーンズさん)に助けられ、追われる身となった2人を描いたミステリー作品。

ー ラングドン教授三部作 地獄篇 ー
人口増加 森林伐採 ゴミの廃棄 過剰消費 破壊行為 環境破壊... それを問う作品?、地獄 = インフェルノ、“アレ” とは?、「地球にとって人類は疫病 治療薬は “地獄” だ」、病院のラングドンと記憶がない、あれはラングドンの夢か?記憶か?、女殺し屋の突然の来襲と女医シエナと共にラングドン逃亡、あの地獄みたいな映像は現実か?夢や幻か?、黒死病と地獄の幻覚に女性もいた... 、盗んだ物?天国の25?、ラングドンの持ち物にバイオチューブ(高性能で危険物の運搬に用いるもので、紛失や盗難防止に備え指紋認証機能がついているため特定の人しか開けられない)と政府支給品、ラングドンの持ち物だったと中に入っていたのは人骨に掘られた人を喰らう三面の悪魔と黒死病を表す絵、中身はポインターだったとダンテの地獄絵とラングドンの幻覚と一致、冒頭のシーンはゾブリスト(ベン・フォスターさん)の動画、日和見感染ウィルス = 伝染病となぜダンテの地獄絵?、ゾブリストは三日前に自殺とアナグラムと “Cervantes trova” イタリア語で “尋ねて 見出せ” 、ヴェッキオ宮殿とヴァザーリ回廊、ヴァザーリのフレスコ画 “マルチャーノの戦い” 、死者の目とは?とラングドンの注射された記憶と保菌者?、ダンテのデスマスクとラングドンが盗む映像とラングドンに記憶がない、“天国の25” はダンテの「神曲 天国篇」(インフェルノが神曲 地獄篇)の第25の歌の原本、宮殿の抜け道に詳しいラングドンと天井裏の細く暗い道、少し高所恐怖症のシエナと閉所恐怖症のラングドンとシエナの落下、シエナの落下の音を聞いたヴァエンサの行動とシエナのヴァエンサへの攻撃、ラングドン&シエナを追う政府武装部隊のWHO(世界保健機関)の一員ブシャール(オマール・シーさん)の怪しい行動、ヴァエンサの雇い主シムズ(イルファーン・カーンさん)らが見たゾブリストの映像と細菌兵器放出まであと少し... 、サン・ジョヴァンニ洗礼堂に隠されていたデスマスクと水中にあったとデスマスクの裏面に文字と細菌兵器は水中に?、ブシャールが二人の前へと同じくWHOの女性捜査官シンスキー(セ・バベット・クヌッセンさん)は裏切り者?とブシャールの合流とヴェネツィアへ、トンネルとラングドンの記憶と大学に尋ねて来たのは... とラングドン&シエナのある行動、シムズのシンスキーへの接近とラングドンたちはヴェネツィアの大聖堂(サンマルコ)の正面にある “コンスタンティノープルの馬” へ向かう、馬の首が取れたのを直したのがエンリコ・ダンドロ提督(ルージュ)とダンドロの墓はイスタンブール “英知の博物館(アヤソフィア)” 、まさかの展開!●●●は●●●●●の●●で... 、あの人の回想とアイツの表情とラングドンが... 、シムズ突然の登場と便利屋とラングドンはシムズに合流、ラングドン&シンスキーのハグと共にイスタンブールへとラングドン&シンスキーの回想シーン、アヤソフィアの沈んだ宮殿 “イェレバタン・サラゴ” という存在とオーケストラのコンサートと血の海、ラングドン&あの人との会話と水中での大爆発と細菌兵器を巡っての水中バトル、なんとか拡散は阻止したが、遺体を運ぶシーンとある意味救えないラスト(色んな意味で)「世界を救う気だった」「●●●仲間も」、「これを大事にしてたんでしょ?」のシーングッと来たr

「挫ける気持ちは分かる 殺人者はゾブリストで 君は私を救った 君は十分やったよ」

「救うための大量殺人? 圧制者のヘリクツだ 誰にそんな権利が? 」「行動を起こすことも人間の責任よ」「行動したいなら 声をあげて 人々を解決に導け」「人間を愛し 地球を愛するなら 何をしても救うべきよ」「人間は愛の名で大罪を犯してきた 君の行動の どこが愛だ?」
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