ラングど〜ん♡(西郷どんの言い方で)
トム・ハンクスの、あまりの鈍重さに失笑&萌え (^з^)
汗をかきながら、ドタバタと必死に走り回る姿は、まるでクマのプーさん。全然、動けてないw。あれじゃ、簡単に悪者に捕まるのも当然だわ(笑)
この映画、本来の狙いではない部分で、色々と笑えます。
この作品のジャンルって、謎解き推理もので良いのかな?
それにしては、各人物設定が推理ものとしての魅力を損なっている、と思いました。
これは、カンバーバッチのシャーロックにも全く同じことが言えるのですが、主人公が頭が良すぎなんですよね〜。
ラングドン教授は、直ぐに推理の答えを出すのですが、その過程が全く解らないので、観客が一緒に推理を楽しめないです。
こういう場合、観客に成り代わるべき、普通の人を助手やバディとして配置するのが一般的で、インフェルノもシャーロックも、それはやってるのですが…その人さえも頭が良すぎなので、あまり意味を成していないですね…(笑)
俺だけかもしれないけど、こういうお話は、やっぱり自分でも犯人は誰かな?とか考えながら、楽しみたい。
ド派手なアクションやカーチェイス、VFXなんかよりも、そっちを大切にして欲しかったなぁ。σ(^_^;)