佐藤でした

靴職人と魔法のミシンの佐藤でしたのレビュー・感想・評価

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)
3.0
1903年、ニューヨークはロウアーイーストサイド。靴職人の父は息子マックスに話す。「浮浪者を救った祖父がもらった不思議なミシン」のことを‥

数十年後。“シムキン靴修理店”の4代目として働くマックス。今日も今日とて靴を修理しているが、ある日、地下室で眠っていた魔法のミシンを発見。これを使って修理した靴を履いてみると、なんと靴の持ち主に変身できることが判明‥‥!


サイズが合わなければ履けないので自分のサイズ「10.5インチ」限定です。“黒人”になって通りすがりの男性から靴を強奪し、高級車を拝借したり。

シュッとしたイケメンになって扱い方も知らない美女を引っ掛け、撃沈したり。

でも、一通りぱっと思いつく欲求を満たしたマックスは、痴呆気味で家に閉じこもる母のために何か使えないかと目論むのだった。

母が会いたいという人物=自分も再会を待ち望んでいた人物になって、鏡の中の自分に向かって「やっと会えたね」と独りつぶやくシーンが良かった。

そこまでのヒューマンは良かったのに!その後のちょっとしたギャング抗争に巻き込まれるドタバタ喜劇が残念。アダム・サンドラーという俳優はコメディにもシリアスにも転べるのだから、お約束のように毎回ドタバタしなくても‥という気がした。

オチ、私は読めませんでしたので、若干ワオとなりましたが、あまりにもなファンタジーで共感はしにくい。ナイス配役に助けられた感あり。