観たばかりでまとまらないので、あんまり深くは掘り下げませんが。
エディの大ファンの私でも、この映画をちゃんと観るのはとてもエネルギー?がいりました。
ここまでやるのか!ってくらい重くて重くて重くて…。ストーリーが重いからこそ、俳優の演技力が際立って、さすがのアカデミー賞受賞作品って感じでした。
そして特にアリシアの演技は最高でした。エディももちろんすばらしかったけれど、性同一性障害の夫を持つ妻を演じる苦労は計り知れなかっただろう、と。ゲルダがアイナーの名前を呼ぶたびに切なくなりました。
泣ける映画でもなかったのに、ほんとは終わり方とかちょっと納得いかなかったのに、途中でいろんな想いが溢れてきて、泣けてきて、なんだか説明しきれません。
でも、観てよかったと思ってます。
うん、ほんと、観てよかったです。
そして、LGBTへの理解が流行りで終わらないように祈るばかりです。