あずきち

ある天文学者の恋文のあずきちのレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
2.9
死んでもなお愛してくれてるなんてロマンチックだけど、死んだ事を受け入れようとしてるのに手紙やビデオレターが届くから生きてるって思わせてるようで辛い(´・ω・`)

パッケージとタイトルで「おっっっしゃれ〜〜〜〜↑↑」と思って借りたら辛い恋のお話であった...。

エドの突然の訃報からエイミーが彼に何があったのか足跡を辿っていき、タイミングよくエイミーの元にエドからメールや手紙やビデオレターが届いてましたが、最初は「素敵や〜〜」と思って観てました。でもだんだん「こわっ」って思えてきました(´⊙ω⊙`)

いくら頭の良い天文学者でも、人間の行動を先に読んでメールや手紙を用意出来ます....?
そう思うとだんだん入り込めなくなってしまいました。チクショー。

エドが残した謎がマジで謎すぎ...。
結局郵送物の返送とか結局どういう事なん??エドの夢での嫉妬と図書館に着いたかな?ってメールが逆になった理由は??とかその他色々、謎なことが多すぎです。

素敵なラブストーリーではあるけど映像だと無理矢理感が目立ったかなぁ。小説だったら綺麗で素敵なラブストーリーな気がする('ω')


エイミー役のオルガ・キュリレンコン、表情が良いね。エイミーの感情がよく出てた気がする(・ω・)
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