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ゴーストバスターズのぉゅのレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
3.6
2021年 鑑賞 21-189-10
土プレ にて
ポール・フェイグ監督の、超常現象コメディー作品の「ゴーストバスターズ」(84)のリブート作品。新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」も製作されている。
元々はシリーズの続編として、前作の出演者たちを再登場させ、女性を含む新しい出演者に物語を継承させる脚本で予定されていたが、オリジナルメンバーのハロルド・ライミス氏が死去したことなどにより、前2作で監督を務め、今作の監督を降板したアイヴァン・ライトマン氏だったが、リブートとなった本作では製作として参加、オリジナルメンバーも、死去したライミスさんと既に俳優業を引退したリック・モラニスさんを除く全員が、カメオ出演している(ダン・エイクロイドは製作総指揮も務めている)。

コロンビア大学で教鞭をとっていた素粒子物理学者のエリン(クリステン・ウィグさん)は終身雇用の審査を目前に控えていた。しかし、以前共著した「過去からの幽霊」という本を手にした男性がオルドリッチ屋敷の幽霊騒ぎについて相談に来たことがきっかけで、エリンは本の共同執筆者であるアビー(メリッサ・マッカーシーさん)と再会。アビーの共同研究者で原子力エンジニアのジリアン・ホルツマンを(ケイト・マッキノンさん)加えた3人で幽霊騒動の屋敷を訪れ、幽霊に遭遇。その動画を公開したことで超常現象の研究をしていたことが大学に発覚し、終身雇用どころか失職してしまう。アビーを頼ったエリンだったが、アビー達も同様に職を失ってしまい...

ー あなたはオリジナル派?リブート派?私は... ー
ハロルド・ライミス氏、ご冥福をお祈りします。
リック・モラニス氏に届きますように。

エリン、ゴーストの水分(スライム)浴び過ぎ...
ニュース番組でゴーストバスターズを認定するか?の意見を求められるビル・マーレイ氏。ある意味、適役。
劇場の支配人の声が... グレーゾーン?
扉を壊すマネキン。
モッシュ、重過ぎ...
ゴースト、取ったどーっ!
ビル・マーレイ氏、ゴーストバスターズの科学所へ。
市長の声が... 今や新しい声を聞くことが出来ないので、ふと聞くのが、嬉しい!「噛み付いた離さない!それが、ブラック・ドッグ!」ってね!
アニー・ポッツ氏は、独特なホテルの受付
首が回るのは、エクソシストから?
ケヴィン(クリス・ヘムズワースさん)に乗り移ったゴースト、「イケメンにアップグレード」。バイクをウィリーだし、クラーク・ケント役やってそう?いーやっ、ソーでしょっ!DCじゃなくて、マーベル!
ゴーストたちとのクライマックスバトルが始まる!
あのタクシーの運転手は、博士っぽい!声はシュワちゃん風のダン・エイクロイド氏。
バルーン攻撃。ミシュランの雪ダルマっぽいやつ、見覚えがある?
バトルシーンはド派手!CGもだが、各アクションも最高!
やっぱりスライム担当はエリン!
ピーターパン?クリヘム肉襦袢?
あのお馴染みの白いゴースト登場!
エリンとアビーの友情もいいが、エリンの勇気ある行動もいい!
あの穴に入ると白髪化?玉手箱開けた浦島ほどではないが、玉手箱から出た煙を少し浴びたよう。
パティ(レスリー・ジョーンズ)の叔父さんは、ビルことアーニー・ハドソン氏。やはりオリジナルと繋がっている?
ホルツマンの恩師のレベッカ役のシガニー・ウィーバー氏。やっぱり?そして、シガニー氏といえば、友近さんのモノマネ。その縁で吹替か?とも感じた!
エリン、アビー、ホルツマン、パティの女性4人のゴーストバスターズも愛してる!

個人的には、リブートが地上波だけに吹替だったので、私は若干の重ね過ぎ感を感じ、そしてオリジナルはコメディ部分とゴースト乗っ取られた恐怖感が絶妙で、シガニー氏完全乗っ取られる感のバトルが最高だった!かつ、80年代の本気感もあったため、私はオリジナル派だが、決してリブートが、つまらないわけでもない!複数のゴーストのパリピ感、女性同士の友情感、オリジナルメンバーのカメオ出演、CGやアクションの良さもあって、良かった!

あと後々知ったが、オジー・オズボーン氏が出演していたの?おそらくあの劇場シーン?もう一回、観る!
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