矢吹健を称える会

ザ・ボディガードの矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

ザ・ボディガード(2017年製作の映画)
3.0
 実質83分。激甘な脚本だがアクション・シーンはどれもちょっとした見どころがある(ブックスタンドを撃って雑誌が弾け飛ぶというのがなぜか良かった)ように思うし、女子高生を演じたオデイア・ラッシュという人の美しさも堪能いたしました。サム・ワーシントンが下半身パンツ一丁で説教される件はたまらなさがある。
 しかしまあ、敵役の詰めの甘さ・頭の悪さなどが際立つ。最後のほうで敵のボスがサム・ワーシントンに電話かけるけど、あれ要るか? ダニとかいう主人公の友人キャラも気持ち悪い演技。