きんぱち

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのきんぱちのレビュー・感想・評価

4.5
スターウォーズシリーズ初のスピンオフ作品。

スピンオフと言って最初はどんな映画になるか心配だったけれど…


何とまぁ、シビレた映画だったねえ。

旧三部作「新たなる希望」へ続くストーリー

反乱軍は、どのようにしてデス・スターの設計図を盗むことができたのか。

「新たなる希望」で語られた一編


反乱軍司令官「この設計図を手に入れる為に多くの犠牲を払いました」


この言葉の裏に一体どのような物語があったのか?彼らは如何にして戦い、命を落としていったのか?

名もなき戦士達の物語。


主人公の女戦士、ジンを軸に展開。

幼少期の奪われた家族、反乱軍により助けられた後、レジスタンスとして、従軍を強いられるまで、ジンに釘付け!

そして、かつての友人の死や、レジスタンスの仲間やドロイドとの友情…

そしてチーム全員で死を覚悟した潜入作戦まで、目が離せない。


彼らの結末が分かっているから、観ている観客も見入ってしまう。

そして、ジンはじめチームメンバーも、自分達の最後を分かっているので、決死の作戦に打たれたわー。

そしてラストシーンの衝撃もハンパない。
スターウォーズファンにとっては、嬉しい仕掛け満載の映画でした。

しかし、この映画が素晴らしいのも、スピンオフであり、旧作が素晴らしいからであることに間違いないです。
きんぱち

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