スターウォーズシリーズ初のスピンオフ作品。
スピンオフと言って最初はどんな映画になるか心配だったけれど…
何とまぁ、シビレた映画だったねえ。
旧三部作「新たなる希望」へ続くストーリー
反乱軍は、どのようにしてデス・スターの設計図を盗むことができたのか。
「新たなる希望」で語られた一編
反乱軍司令官「この設計図を手に入れる為に多くの犠牲を払いました」
この言葉の裏に一体どのような物語があったのか?彼らは如何にして戦い、命を落としていったのか?
名もなき戦士達の物語。
主人公の女戦士、ジンを軸に展開。
幼少期の奪われた家族、反乱軍により助けられた後、レジスタンスとして、従軍を強いられるまで、ジンに釘付け!
そして、かつての友人の死や、レジスタンスの仲間やドロイドとの友情…
そしてチーム全員で死を覚悟した潜入作戦まで、目が離せない。
彼らの結末が分かっているから、観ている観客も見入ってしまう。
そして、ジンはじめチームメンバーも、自分達の最後を分かっているので、決死の作戦に打たれたわー。
そしてラストシーンの衝撃もハンパない。
スターウォーズファンにとっては、嬉しい仕掛け満載の映画でした。
しかし、この映画が素晴らしいのも、スピンオフであり、旧作が素晴らしいからであることに間違いないです。