「だったら私は“手タレ”」
が最高に笑えた作品。
2ありきじゃない作品の2番目って、どうなんだろう？1で綺麗に終わったじゃない？と思って見るのを躊躇っていましたが、少し見はじめたらやっぱり前作同様面白い。
ドラキュラはやっぱり変わらず同じような過ちを犯すし、
メイヴィスは母親になった事で子供を一番に考えて、種族違いという懸念もありやや過保護に子育てをしたり、
ジョニーは息子にメイヴィスを取られたように感じて寂しさを感じていたり……
1は異種族だけど愛さえあれば関係ないよね！！みたいな感じて乗り切ったけれど、2では子供が出来て、どちらの種族として生きればいいの？？という問題が出てくる所がちょっとリアル。
ハーフの方々のドキュメンタリーを見たときに、同じような事で悩んでる方が多くいたので、「自分の所属はどこなのか」っていうのを題材にしたのは良かった！！
まぁ、子供向けのアニメーションなので最後はハッピーエンドなわけで、気軽に見れるところも良かったです。
藤森慎吾のパリピが好きだったけれど、今回はあまり出番が無くて残念でした（笑）
次回作もやる予定ですが、まだパリピで行くんですかね？藤森さんがパリピを続けてくれることを祈ってます。
