赤尾慎之介

僕と世界の方程式の赤尾慎之介のレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
3.4
発達障害の気難しい少年が、一人の少女との出会いによって人生がカラフルに変化していくという物語だが、見逃せないのはそこに至るまでに母親や数学教師の支援と愛情があったこと。

一般的なコミュニケーションの取り方、教え方で伝わらない場合は、その子に最も適した手法を考えるという作業に対して、大人たちにはもっと手間ひまをかけてほしいなあ。
赤尾慎之介

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