昨日のTSUTAYAレンタル全品100円にて
7本借りてきたうちの一本。
劇場公開時にも映画館に行くか非常に迷った作品で、仕事終わりに（遅い時間に）見たら、絶対帰り道が怖いだろうな〜と
ウダウダしているうちに公開が終わっていた。
映画館で見なくて正解だった。私、これ大画面で最後まで見られる自信無いわ。
劇場で予告が流れていた時に、
コメディかな？と思ったら途中から殺人とかになっていて、
これ一体どんな映画なんだ？？と思っていたけど、なるほど本編見たら
前半はなんか普通過ぎる濱田岳と
キモい先輩のムロツヨシの恋愛コメディっぽく進んでいたのに、
途中で急に出演者のテロップが流れて
そこから内容が一変する。
ここからが本番、恐怖の始まりですよ！
と言われたようでゾクゾクした。
森田剛を語らせたら長くなるので、最後に書くとして（笑）
今まで見た剛くんの演技の中で1番凄かった。あの目！目で全てを語っている。
怖い怖い怖い！！
でも、なんでそんな怖い人になっていったのかとか
だんだんわかってくると、その人格を作ってしまったものに対して怒りを覚えるし
悲しくなってくる。
最後にあるきっかけで急に昔の（まともな）人格に戻る…というか記憶が退化した？感じになるのだけど、
そこがね、切なすぎてめっちゃ泣けた。
まさかこの映画泣くやつだと思わなかった。
原作は読んだことが無いのだけど、
偶然森田役が森田剛で、岡田が濱田岳なの？
森田と岡田でV6かよ！とちょっと心の中でクスクスしました。前半にね。
あと評価の満点にマイナス1したのは、血がドバドバとか苦手だからでして、
それが無ければ文句無しで満点。
でももう一回見るかと言われたら怖すぎて悩むわ。
森田剛くんは、私のファーストジャニーズでして（笑）
地元も同じということで、握手してもらった事もあったり、とにかく思い入れのある方なので
今後の俳優さんとしての活躍も楽しみであります。
ほんとはシャイで優しい人だよ！
