このレビューはネタバレを含みます
コートダジュールは
モナコも近い
様々な映画で扱われ
景観に心躍る
見飽きることがない
お金がなくとも
行った気になる
2008年に3作目が終わった
ジェイソンステイサムの
トランスポーターシリーズ
そのリブートたるイグニッション
(点火)
リブート(再起動)とは
新たに一から仕切り直すことらしい
ジェイソンステイサム主演シリーズでの
切れ味あるアクションには劣るが
フランス/中国合作とのことで
また異なったカラーとなっており
実際楽しめる
製作費 USD2200万
国内興収JPY4億
世界興収USD5920万
と成功(Wikipedia)
主演がスマートになり
女優陣との絡みが加わる
アクションがどぎつくなくなり
品が加わった
父との関係など
「トランスポーター」?
としてのシリーズ継承には首を傾げるが
きらいじゃない
運び屋、運送屋としての
意義は落ちているが
フランス出資のアクション映画として
のめり込めた
生い立ちのくだりでは
分からなくはないが
世の中のそういう立場の方を
想像はした
港のさびれた倉庫が映し出されて
郷愁を誘う
これから2-3年で地図が変わりゆく
横浜は山下埠頭を思わせる
製作リュックベッソンの
好みの女性は一貫性がある
最初の奥様である
ニキータの
アンヌパリローのような方々が
(ミラジョヴォヴィッチもですが)
これまで作品の中で
いかに多く誕生したことか
悪く言えば
粗製乱造
よく言えば
首尾一貫
初志貫徹