「ミツバチが発生中。
ミツバチが発生中。」

チャーリーはパニックSF小説を書いている作家。小さな本屋で新しく出た本のサイン会をしていました。
一方、科学者のチームは雲の発生装置を研究していました。

今回の竜巻は氷を含み、氷が弾丸のように降って来ます。

映画というより、テレビドラマ並みの脚本と緊張感。

竜巻CGが迫力なくて、竜巻より交通事故の方が怖く見えるほどです。
無駄な台詞やシーンでどんどん時間が流れていきます。

車が簡単に浮かぶ竜巻なのに、置いてあるドラム缶に入った主人公は助かるという…そんな突っ込み所が満載です。

お馴染みのB級天災パニックもの。早送りで充分だな。ツイスターの威力が全然伝わって来ない。そんなに言うほどツイス ター映像が多くない。人間が喋ってる方が多い。そもそも冷たい気流は上から下に落ちるから、上昇気流にはならないんじゃないのかな･･･アイスなツイスターか･･･今の猛暑の日本にはウェルカムだぜ。

B級になりきれなかった低予算C級ディザスターパニックムービー。
低予算×ディザスターパニックはかなり相性が悪い中、今作は見事にそれを体現。
救いようのない映画ですので、最低点。

華麗なパッケージ詐欺をかまされた