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刑事コロンボ/殺人処方箋のコブラのネタバレレビュー・内容・結末

刑事コロンボ/殺人処方箋(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

土曜半ドンで帰ったらTVでよく再放送かかってた気がする、繋がりで積み盤に手を出してみる。

ピーター・フォーク版コロンボのデビュー作にして倒叙ミステリーの金字塔シリーズの幕開け。

観た事あるはずなんだけど、ピーター•フォーク若けぇ、、、ってなったから初見かなぁ。
記憶の中のコロンボはもうちょいくたびれたから。

やっぱり「男はつらいよ」レベルで安心して観られるねえ。

ヤング•コロンボが、犯人フレミングの愛人ハドソンに対し“智”ではなく“圧”で追い込むその姿はちょっとどうかと思うほどアレなんだけど、ラストまで観るとミスリードだと気づくし、コロンボの野心ギラギラの感じは新鮮だった。

犯人側に感情移入してしまう思考誘導こそ醍醐味のシリーズだし、コロンボうざってぇ、、ってなるのがやっぱり楽しいよ。


BOX買うかあ、、。
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