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グレムリン2/新種誕生のコブラのネタバレレビュー・内容・結末

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

円盤鑑賞なのにエンドロールをラストまで全部観なきゃならんし、円盤鑑賞ならば特典映像のメイキングまで観るのがマスト。メイキングっつーかトレーラーか?

物語構成のバランスぶっ壊してまでご趣味をどっくんどっくん注入してるので正直1の方が完成度は高い。断然高い。し、観やすい。2.はフックが強いというかダンテのブっ込みがいちいち気になって物語に没入できないんす。

でもそれで良いし、なんたって楽しそうでね。あぁ良いですねぇ☺️ってなる。

初見時(10代)は激怒したクチなんだけども。


こういうクリエイターの好き勝手やりたい放題の映画に予算がとれる様な世の中にもっかいなれば良いなぁと思う。


追記
ルーニーテューンズへの愛を“ご趣味”なんて書いてしまったけど以降ダンテのフィルモグラフィを追っかけてみても失礼な言い方だったと反省。カートゥーンを実写映画フィールドに展開させる事に注力し続けた偉大なクリエイターでした。後期はそうでもないけども。
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