鎖園

ボヴァリー夫人とパン屋の鎖園のネタバレレビュー・内容・結末

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

号外/

まさか「パンで喉つまらせて死ぬオチ」なんて無理なこじつけもいい加減


フランスの田舎隣組衆人環視とパン屋の親父のアイドルヲタクな処女幻想の喪失と破壊、、花火パ〜〜〜ンっ!

な絡みは面白かったけど

パンオチは今の今までのシリアスなトーンを『パン屋親父のコメディー』にハンドルを思いっきり!斬ったおかげで

「そこまで寄せなくても・・」と

映画尺のアンバランス加減が気になった


美しい絵の崩壊同様


【若い燕への獰猛な熟女の性欲】





【燕に突かれてる最中に壊した置き物を自分の旦那に修理させる

 性欲=『制度破壊』

 の方程式】!!


まで挿れ込んで描いているのは

さすが!だなとは思う


ただ「それだけ」・・だった


美しい絵の崩壊のような『絵』の美しさもなく

『喜劇』を描くにも無理矢理こじつけで

ヘタクソ過ぎ!
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