こく

先輩と彼女のこくのレビュー・感想・評価

先輩と彼女(2015年製作の映画)
3.2
正しいアイドル映画でした。

サブキャラなどを無駄に掘り下げないで、主演ふたりの関係に絞って描いたのは得策。

芳根京子演じるヒロインが美しい。制服姿もこのタイミングならでは。

そんなヒロインが「美しさでも絶対に敵わない」という設定の「先輩の好きな女性」が、完全に無個性で美しくもないという部分は作劇的に厳しかった。誰が見ても芳根さんの方が美しく、そこは成立してない。
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