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奇蹟がくれた数式のharahettaのレビュー・感想・評価

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)
3.6
しがらみが多すぎるほどある中、自分にとって大切な物を見失わなかったラマヌジャンは本当に偉大だと思う。

しかし……もう少しだけでも自分の頭が理系であれば……!!彼等のしてきたことが全然理解できてない笑

数式を求めて溢れる答えを出していくラマヌジャン。
彼にとって信仰や数式や家族は切っても切り離せないもので、ハーディは信仰や家族を持たずに対極にいるような存在だけど、ラマヌジャンを、ラマヌジャンなら、信じると言った。

ラマヌジャンは、寝ているときや瞑想中に女神が自分の舌に数学の真理を置いていくと言う。
神を信じないと言ったハーディは映画のラストで、数学は全て答えがあって、それが見つけられるのを待ってると言う。

2人が残してくれたもの。
数学の奥深さ…本を読もうと思います!笑
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