レニー・ハーリンってまだ現役だったのか!が一番の驚き(笑)。彼の作品なのでもうちょい重厚で暗めのアクションかと思ったが、そこはジャッキー・チェンが出ていることもありかなりコミカル路線に振られていて、彼が監督だった意味があったのかなと率直に思うのだが... ジャッキーも体がだいぶ言う事を聞かなくなって来ているのか動きもだいぶ大人しいし、絶対にエリック・ツァンが...と思っていたらやはりそうだったし、構成要素はそれなりに揃っているがトータルで見るとあまり印象に残らない感じ。唯一強く思ったのは、エリック・ツァン先生の娘がファン・ビンビンというのは無理があるのでは、という事かw