ラ・ラ・ランドのいしのネタバレレビュー・内容・結末

ラストがとにかく良く、冒頭のミュージカルも楽しく見ることができた。また、音楽も場面場面の画も綺麗であった。

夢とは何か、人生における成功とは何かを、対比を用いて描いており非常に分かりやすい物語だった。

音楽主体で進み、2時間を非常にあっという間に楽しむことができた。
またラストの、あったかもしれない未来を描くシーンは非常に胸を打たれた。
2人とも道は異なるけれど成功をおさめており、重ならなかった未来を憂いながらも、それぞれを認め合って自身も認めている最後はとても良かった。

タイトルからわかりやすいハッピーエンドを予想していた分、意外な結末であった。