ラ・ラ・ランドのshihorinのレビュー・感想・評価

二度見た。
感想
オマージュがふんだんに使われて、30～50年代の映画をこれでもかというくらいサンプリング。クラシック映画好きにはたまらない。
音楽も素晴らしい。純粋なジャズではないが、楽しく聞くことができるよい楽曲ばかり。

カメラワークがとにかくすごい。
ワンショット長回しの技法を駆使し、CGを使わずに色彩と音楽の美しさを映画で表現した。
アカデミー賞撮影賞も納得。

デイミアンチャゼル監督は「セッション」で知ったが、ミレニアル世代は古いものを肯定的に、明るく捉えていると感じた。