かなり良かった。。。
ニコール キッドマン演じるお母さんには、やられた!
涙がとまらなかった。。。
迷子になり、オーストラリア人の養子になったインド人の彼は、友達に自分のおいたちを話したことがきっかけで、
グーグルアースで、自分がインドのどこに住んでいたのか…
そして、実の親や兄妹はどうしているのか、検索 しはじめます。
例え、インドでの生活が、金銭的に苦しくても、幼い頃に彼がどんなに愛されていたのか…
彼のココロの記憶が彼をつき動かしてるかの様に探します。。。
養父や養母は、自らの子供を持たず、助けが必要な子どもを育て、親として愛情を注ぐ姿勢に、チョット 理解できない部分(自分の子どもが産めるのに産まない選択)も正直ありましたが、ヒトとして、なかなか出来る事じゃないと思います!!
しかも、惜しみなく養子達に愛を注いでいて、その姿は素晴らしい。
主人公が迷子になった時の、インドの生活水準…
あまりにも、人口の多さと貧しさに痛みを感じてしまいました。。。
離れていても、親は親!
血が繋がっていなくても、親は親!
その気持ちに涙がとまりません。。。