色々と言ってやるです!(๑•ૅㅁ•๑)
まず、謝罪。ひと通りストーリーが終わって…。これの、どこが、ライオンな・ん・だ・よ!!と、思っていたら…ちゃんとライオンでした。全部観終わる前に、憤ってスイマセンでした笑(^_^;)
もう1つ謝罪。キャスティングについて。何だこの見栄え重視のハリウッドキャスティングはよ!!と憤慨していましたが…本編後に素晴らしい誠実なキャスティングであったことが判明!そんなこととはつゆ知らず、怒っちゃってスイマセンでした…σ(^_^;)
で、謝罪からの罵倒!これは、本作自体の責任ではないけれど、副題の『25年目のただいま』を"付けた人"と"考えた人"、両方ともセンスがないので…もう、映画には関わるなDEATH!Σ(-᷅_-᷄๑)
言いたいことを言い終わり。やっと、本編のレビュー♪
先ず、出だしの空撮の美しさに驚き!息を呑む美しさに圧倒されました。ここで、俺の期待値が格段に上がりましたよ。
本編の内容は、稀有な不幸に巻き込まれたサルー少年の、25年に渡る嘘のような真実の物語。
家を離れたサルーの身近には、常に脅威が存在して、九死に一生を得るような展開が続くので、サルーには悪いけれど、とてもスリリングで楽しめました。
日本とはまるで違う、インドの治安や社会情勢がとても恐ろしい。
ただ、観終わって俺は思いました。今回、サルーに起こった出来事は不幸だったのかな?
その後に歩んできた人生や、インドの治安や情勢、お兄さんを含め家族の生活のことを考えると、奇跡のような、神様の助けだったのかもしれない。そんな気もしました。
サルーは、不幸なのか幸せか。それは、本人のみしか分からないよね。