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LION ライオン 25年目のただいまのゆっきーFilmsのレビュー・感想・評価

4.5
『LION〜25年目のただいま〜』



【あらすじ】

1986年、主人公サルー(当時5歳)は インド西部の炭鉱に近い田舎街カンドワで母親と兄弟3人で貧困生活を送っていた。
その日もいつものように、兄のクドゥと一緒に炭鉱から石炭を盗み、それを街に売りわずかな生活資金へと変えていた。
その翌日、兄クドゥに無理やりついっていったサルーは眠気に襲われているのをみて兄のクドゥはサルーに駅のベンチにいるように言い仕事へ向かう。しかし、サルーは目を覚ますと兄がいないことに気づき探し回るが、列車の中でまた寝てしまう。
サルーが気づくと列車はサルーの住む町から遠く離れていた。


【監督・キャスト】

監督: ガース・デイヴィス

脚本: ルーク・デイヴィーズ

サルー・ブライアリー 役: デーヴ・パテール

幼少期サルー役: サニー・パワール

ルーシー 役 : ルーニー・マーラ

スー・ブライアリー役: ニコール・キッドマン




【感想】

インドでの実話をもとに作られた映画らしく実に感動しました。
インドの貧困地域では、今もなお臓器売買や人身売買など非人道的な行為が行われています。映画内でもサルーを売り飛ばそうとしてた大人たちがいましたよね泣

この映画は、自分が何者なのかと言う強い意志をもとに行動した結果を強く教えてくれているんだと私は感じました!映画を観た後は、感動と共になにか勇気付けられたような気分でした。また、お気に入りの映画が増えたと思いますっ
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