ENDO

アンナと過ごした4日間のENDOのレビュー・感想・評価

アンナと過ごした4日間(2008年製作の映画)
4.0
病院の焼却炉で働く主人公。外科手術で切断した手を燃やす仕事って何?恐ろしい病院ですね。共通項は性暴力を受けた事に尽きる。主人公は深く傷付いているが故に、友人すらなく祖母が亡くなって以来会話する相手すらいない。その孤独な心は同じ経験をした独身寮に住むアンナ・Pへと向けられる。冤罪で破滅した男のせめてもの生きる歓び。2人の運命は複雑に絡み合っている。
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