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リバービースト ある半漁人の憂鬱のbarrelのレビュー・感想・評価

1.6
あっ!これ前にレンタルしたぞ!(絶望)
半端に記憶が残ってる分、余計に苦痛が増す。でもレビューするためにはもう一度観ないといけない(白目)

まずこの作品は酒の勢いで作られたものなのか、それとも本気で面白いと思って作ったのか。それすら分からない
まずこの作品、リバービーストが出てない時の方が圧倒的に面白いのだ
ヒューマンドラマとしての出来はそこそこ良く、リバービーストさえいなければもう少しまともな扱いを受けていたのではないだろうか。しかもストーリー内で歌われる曲は名曲揃いである。何を目指しているんだ...

リバービースト登場シーンは、なんかもう観てられないぐらい。日本の特撮の出来の良さを改めて実感
怖い怖くない以前の問題だ。なんか自主制作映画みたいなフィルムの質感で、どう頑張ってもリバービーストが着ぐるみにしか見えないのだ。口を開閉したりせず、おっさんみたいな微妙に速くないぐらいの走りをするため、リバービーストが画面に登場する度に感情移入のしやすいドラマから現実に引き戻され、真顔になってしまう

ヘリコプターハンバーガーという謎の遊びの情報だけを残していき、本編は終わってしまった
この映画は何故存在しているのだろう
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