猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）のMountainDewのレビュー・感想・評価

ついにリブート版完結。
シーザー三部作とも言える
今作はついに終わりを迎え旧作へと
橋渡しされる。
シリーズ最高傑作とも呼び声が高い今作の
完成度の高さよ。
オリジナル版にも随所に見受けられてた
旧約聖書のオマージュに加え
アメリカの歴史の暗部をも巻き込んでの
重苦しい空気からのイントロに
人間側に寝返る猿側の奇妙な絵作り。
猿なのに人間側でなく猿側に感情移していることにあとからすごい違和感に襲われましたがそれってすごいことですよね。
そして地球は猿の惑星になる。
そんな映画。